7つの習慣 真の成功は人格を育てることで得られる


私たちは世界をあるがままにみているのではなく、自分自身が条件付けされた状態で世界を見ている。自分が変われば人との関係性も変わるとは、実に多くの本でも書かれていることなのだが、なかなかできないものである。

コヴィー先生は自分の外に原因を求めると失敗すると言っています。

全ては自分の内にある機会に目を向けることによって物事は好転するのである。

7つの習慣では、真の成功は人格を育てることから始まると言っている。

コヴィー先生は、スキルやノウハウは所詮、木の枝葉であって幹を育てないと成功しない!

そして、その幹とは人格で、人格を育てるには7つの習慣が必要だと言っています。

あなたも、人間の大切な心がけである7つの習慣を身に着けて人生の成功を掴もう!

第1の習慣 主体的である

些細な行動でも、感情的な反応に身をゆだねたり、受け身で行動するのではなく、振る舞い、行動は自分自身で選択できるのだ。

そうしないと、結局なんでも人のせいにしちゃうんだよね。

どんなに些細なことであっても、自分で選択する。そして、自分自身で選択したことを主体的に責任もって行動を起こす。これが主体的ということだろう。

これによって、成長することができ、成功する機会に出会えるのではないかあ。

とはいっても、けっこう反応しないっていうのがムズいですよね。そんなあなたには『反応しない練習』がおススメです。これを見て、『関心の輪』と『影響の輪』を理解するだけで、人生の悩みなんてほとんどなくなっちゃいますよ。

関心領域と影響領域を把握して、影響の輪を広げることに注力する

これは、ほかの本でも違ったニュアンスで結構出てくるんですけど、私としてはこの『関心の輪』と『影響の輪』がしっくりくるし、気づけるだけでめっちゃ楽になるので、少し詳しく説明しますね。

人には、関心があること『関心の輪』、影響できることがある『影響の輪』があって、これには必ずギャップがある。

人はこのギャップに悩んだり、怒ったり反応してしまうんです。

仕事で例えると、自分の部下が関心だったとして、部下の仕事内容はあなたが影響できる影響の輪の中にあるけど、部下の人事は影響の外にある。このときに、せっかく育てた部下が人事異動になったとして、『やっと育ってきたのに』って、会社に文句を言っていても意味がない。

それよりは、自分を成長させて昇進や影響力を強めることで、人事にも介入できるようになれば、育てた部下を横取りされなくて済むかもしれません。

この『影響の輪』を広げるために、自分を成長させることに注力することのほうが、自分ではどうにもできない『関心の輪のギャップ』を気にするよりも大切ということである。

けっこう個人的な悩みなんかも、このギャップに悩んでいる人が多いような気がしますよね。

7つの習慣 主体的である 関心の輪と影響の輪

第1の習慣アクションプラン

影響の輪を広げるために、自分で選択して、小さなことから行動しよう

第2の習慣 終わりをおもい描く

自分自身が本当にやりたいことを考えて、それを軸に物事の判断を行う。

行動を起こしても、ゴールがわからないと道に迷ってしまう。

自分が大切にする定義(ミッション)があれば、何のための行動か自覚できるし、『やらない』という選択が自信をもって選択できるようになので前進しやすい。

でも、自分の人生のゴールを芯に持つって難しいですよね。                              

それなので、私は死ぬときに『こんなゴール(ミッション)を達成していたら』息子にカッコいいと思われるとか、自分はハッピーだなみたいなことでとりあえずはいいと思っています。

そして、人生のゴールなんて思いつかないって人は、仕事のミッション(大切なこと)、プライベートのミッションを設定してみることから始めてみましょう。

第2の習慣 アクションプラン

ゴール(ミッション)を設定して、その軸がブレない行動をしよう。

第3の習慣 緊急ではないが重要なことに注力する

私たちの人生は時間の連続体です。そして、出来事(活動)の連続体ともいえます。

その時間の使い方が人生の成功の鍵を握るといっても過言ではありません。

その時間を自分で自由に管理できればいいのですが、とくに仕事とか相手のいる場合って、そう簡単ではないですよね。

時間は一人ひとりに平等に与えられた大切な資源にも関わらず、他人に横取りされてしまうことがたくさんありますよね?

その活動を7つの習慣では緊急軸と重要軸に分け、それを4つの領域で示しています。

7つの習慣 重要事項を優先する 4つの領域

仕事をしている方は、いつも通りの第1領域と第3領域の行ったりきたり。そしてその日も終わる・・・。こんな感じに毎日を送っていませんか?

第一領域に時間がかかると疲れやストレスが溜まって、何故か第4領域の無駄なことをして時間を使ってしまう・・・こんなことも経験したことがあるでしょう。

コヴィー先生は重要なことに時間を使うことを提唱しています。

それが「第2領域」の活動で、「大きな石」と表現していて、一週間でやるべきことを、バケツの中の石に例えています。小さな石は重要ではなく、些細な出来事と考えてください。

最初に小さな石を入れてしまうと、本来やるべき「第2領域」の「大きな石」を入れることが出来なくなる。

大切なのは、「大きな石」=「第2領域」の活動を、スケジュールに入れる。そして空いた時間に、「小さな石」を入れる。

大切な活動の「大きな石」に目を向けることが、「第3の習慣」最優先事項を優先する習慣です。

では、大切な活動とはなんでしょう?

それは、先ほど考えたミッションや役割です。

仕事でもプライベートでも、自分に与えられた役割や大事にしているミッションを優先してスケジュールを管理しましょう。スケジュールはこなすことが重要ではないので、その通りに進まなかったとしてもOKです。

重要なことさえ分かっていれば、それをやるために人にお願いしたりしてうまくこなせるようになっていきます。第3領域は上手に人にお願いできるようになるといいかもです。

第3の習慣 アクションプラン

自分に与えられた役割やミッションを「大きな石」と考えて1週間のスケジュールを作成してみよう

第4の習慣 Win-Winを考える

『勝ち負け』で考えると受験とか、昇進とか必ず誰かが勝って、誰かが負けるゼロサムゲームのように思いがちですが、人間関係やビジネスなどでは『損得』で考えると分かりやすいかも。

自分の得のために誰かを下げたり、何かを無理やり押し付けたり、強引な取引をしたり、Win-Loseを求めてしまいがちですが、これでは長期を見据えた人間関係は築けませんよ!

無理を言われているけど『めんどくさいからいいや』とLose-Winの行動をとってしまうこともあるのでは?この場合は前提として、もう付き合わないから今回はいいやとか、苦手な人などの、長期の関係性を築くのは難しいと考えているときに陥りがちです。

また、相手のことを思って我慢してしまう、自己主張が苦手な人もLose-Winになりがちです。

相手のことを思うなら、なおさらWin-Winの考えを共有して、長期の人間関係を目指しましょう。

現社会では、必ずしもWin-Winの関係は築けないことも多いですが、お互いが満足する方法は必ずあるという視点をもって行動することが重要なのかなぁとおもいます。

7つの習慣 win-winを考える 人間関係6つのパラダイム

また、Win-Winの関係を築くには、信頼関係が重要です。

コヴィー先生は『信頼口座』の残高を増やせと言っています。相手の価値観を理解し、約束、礼儀を守ること、お互いの期待することを明確にし、誠実さを言動で示すこと。過ちは心からあやまること、感謝は心から伝えるなどで信頼が貯蓄されていきます。

うーん。言われればわかるけど、それがきちんと相手に伝わって、信用として溜まってるかな?と思ってしましますね。

第4の習慣 アクションプラン

まずは、『信用口座』の残高を増やし、お互いが納得する方法を検討しよう

第5の習慣 理解に徹し、理解される

聴く力は非常に重要である。聴くことは自分の影響力を最大にするとは、多くの研究者も語っていることであり、事実、人の話を聴くのが上手な人は、いつも相談されたり、人が周りに絶えない印象ですよね。

しかし、私をはじめ聴くを意識していても、途中で話してしまったり、思わずアドバイスしてしまったりする人は多いのではないでしょうか。

ポイントは『共感』です。話した出来事だけではなく、話している人の感情に対しても、共感することで、また話してくれたり、信頼感が生まれます。

そうは言ったって、間違っていることに共感してはダメじゃん!という声が聞こえてきそうですが、まずは相手の話をいったん最後まで聴きましょう。ということです。

アドバイスが必要な場面もあるでしょうが、一旦は相手の話を最後まで共に感じてみることで、相手は聞いてもらえた信頼感からアドバイスも受け入れやすくなるかもしれません。

人は正しさだけでは動かない。感情で動く動物ということではないでしょうか。

第5の習慣 アクションプラン

相手の話を最後まで共に感じながら聴ききろう

第6の習慣 シナジーを創り出す

シナジーを創り出すコミュニケーションを通して理解し合えれば、お互いの違いも見えてきます。その違いを排除しないで活かし合い、最終的に素晴らしい第三案を生み出すことがシナジーであり、相乗効果です。

人は一人一人違います。

対立する意見では、往々にして『妥協案』がとられがちです。

どちらも少しずつ歩み寄って作られた『妥協案』より、Win-Winになれる『第3の案』を目指しましょう。

違いを尊重しあい、コミュニケーションを重ねていくと、驚くほどの案が導き出されることでしょう。

七つの習慣 シナジーを作り出す

相乗効果を生み出すプロセス

1.意欲の確認      

  ・お互いが考え出した以上の解決策を求める意欲を持つ

2.視点の反映     

  ・自分の視点で話す前に、まず相手の視点に立って話を聴く

  ・相手が理解されたと感じるまで内容と気持ちを言い換える

3.新しいアイデアの創造 

  ・新しい考えを提案し洗練させる

  ・第三案に至るまで必要であれば戻り、更なる理解を求める

第6の習慣 アクションプラン

対立する案には『妥協案』ではなく『第3の案』をだしてみよう

第7の習慣 刃を研ぐ

森の中で木を倒すために一生懸命にノコギリを使っている “きこり”に出会ったとしよう。

「何をしているんですか」とあなたは訊く。

「この木を倒そうとしているんだ」

「かれこれもう五時間だ。クタクタさ。大変な作業だよ」

「それじゃ、少し休んで、ついでにそのノコギリの刃を研いだらどうですか。そうすれば仕事がもっと早く片づくと思いますけど」あなたはアドバイスをする。

「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」と強く言い返す。

ここに登場する“きこり“は、木を倒すために大切な道具(武器)のノコギリの刃を大切にしていません。

刃はボロボロの状態なのに、木を倒すことに一生懸命で研ぐことに気が回らないようです。

でも、誰にでも分かることですが切れ味の良いノコギリなら、効率良く作業ははかどるはずです。

じぶんだとしたら?人の人生にとっての道具は自分自身です

7つの習慣 刃を研ぐ 4領域

4つの領域のどれかだけでも、毎日、少しずつ続ける。それをバランスよくこなしていくことで本当の成長、本当の喜びが実感できるとのことですので、少しずつ、毎日コツコツと続けることが大きな幹を作ることになると思って始めてみましょう。

第7の習慣 アクションプラン

毎日、トータル1時間くらいは自分を磨く時間に使おう

まとめ

7つの習慣では、人生の成功を人格形成と定義し、それは気が育っていくようなものだと言っています。こういうのって、言われると当たり前のように思うんだけど、毎日できてる?っていわれると唸っちゃいますよね。

7つなのに道のりは長いのである( ノД`)…が、

人生は100年時代なのである!

私は焦らず少しづつやっていこうと思いますww

最後に7つのアクションプランだけおさらいして終わりましょう!

7つの習慣 アクションプラン

  1. 影響の輪を広げるために、自分で選択して、小さなことから行動しよう
  2. ゴール(ミッション)を設定して、その軸がブレない行動をしよう。
  3. 自分に与えられた役割やミッションを「大きな石」と考えて1週間のスケジュールを作成してみよう
  4. まずは、『信用口座』の残高を増やし、お互いが納得する方法を検討しよう
  5. 相手の話を最後まで共に感じながら聴ききろう
  6. 対立する案には『妥協案』ではなく『第3の案』をだしてみよう
  7. 毎日、トータル1時間くらいは自分を磨く時間に使おう

こうやって、アクションだけにするとできそうじゃないですか!!

7つの習慣がすべて身につけば、第8の習慣が身につくのではないかなぁ

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