人生100年まで生きることを決意し、運動やら食事やら睡眠にも興味を持ってきた、今日この頃。いろいろとやってはいるけど『結果ってどうなのよ?』
性格的に客観的な結果が欲しい!!
やっぱり、スマートウォッチで運動量やら睡眠やら計測できると良いよね~と
でも、何がいいのかわからない!?
Googleに買収され、今後はどうなることかと先が案じられていたFitbit。そのあいだ、Apple(アップル)やSamsung(サムスン)などのハイエンドなスマートウォッチはより高度な健康機能やソフトウェアアップデートを続け、ローエンド界隈ではXiaomiやHuaweiのような企業が非常に安価なフィットネスバンドをリリース。先進的なGPS機能や詳細なメトリクスを求めるフィットネス愛好家からは、GarminやPolarが引き続き注目を集めていました。
だけど、私は「Fitbit Sense」に決めました!!
説明書とかないので、設定はFitbitversa2のユザーマニュアルがほとんど同じで便利でしたので、リンクしておきます。

今回は「Fitbit Sense」の私が選んだ3つのポイント、これだけでも買う価値あると思うこと、こんな人には絶対おすすめの3つのポイントをお伝えしていきたいと思います。
「Fitbit Sense」を選んだ3つのポイント
体重計・体組織計・食事管理アプリとの連携
独走をひた走るAppleWatchの唯一の欠点は連携です。スマホもスマートウォッチも相変わらず唯我独尊です。とはいえAppleもかなりヘルスケア事業には興味あるので、このあたりの連係は取っていきたいハズ。
しかし、現時点ではFitbitやgoogleFitが連携しやすいアプリで、その他のスマートウォッチはいまいちでした。私は、とにかく計測や入力の手間をとにかく重視しているので、うちの体重計で連携できないAppleWatchはなしです。
この点、Fitbit Senseなら体重計からダイレクトに数値を連携してくれます。そして、見逃しがちですが、FitbitとgoogleFit連携している重要なポイントは食事管理アプリを使いたい場合です。
食事管理アプリの多くは体重や歩数などが手入力ですが、Fitbitアプリなら結構いろいろなアプリで連携可能です。
私が使っている食事管理アプリは『easiit』一日の食事以外にも歩数・睡眠・体重などの記録をするとブレインパフォーマンスを点数化してくれます。いわゆる脳活ですね。この、歩数、睡眠、体重とか毎日記録するって、結構忘れちゃうんですよね。
それが完全連係!!神!
あとは食事をポチポチ入力するか、写真を撮って記録するかだけでOK!

睡眠の計測 fitbit
スマートウォッチ購入の一番の理由だったと言えるのが、睡眠の計測です。
一口に睡眠の計測といっても、何を計測すればよいのかわからないあなたは、『睡眠にゴールデンタイムはない!睡眠の質を上げるアクションとは』をみて、睡眠の質について勉強してから戻ってきてくださいww
私は、入眠時間、ノンレム睡眠時間(%)、レム睡眠時間(%)がわかれば睡眠の質がわかるかと思ったので、それらがわかるスマートウォッチを検討しました。
Fitbitアプリ以外にもGarminやApple、Samsung、もよさそうでしたが、めっちゃ安くて惹かれたのはXiaomiです。睡眠計測では大きな差はないのかとも思いますが、Fitbitで良いのは点数が表示されるので、良かったところと悪かったところが直観的にわかるところです。
寝つきがわるい人や途中で目覚めてしまう人には、実際に眠っていた睡眠時間がわかるのもいいですね。実際に眠っている「睡眠状態」と起きている「目覚めた状態」が時間で示されるので、何か途中で起きちゃって寝られなかった、と思っても実はちゃんと寝てたりするので面白い!
実感としてはかなり正確に計測できていると感じています。
今のところレム睡眠、ノンレム睡眠がどちらも15%は取れているかな。できれば、両方20%を目指して、100年の人生で睡眠は超大切なので、研究の成果が出たら、どこかでお伝えできたらいいなと思っています。

電池の持ちが良い
睡眠時を含めて、一日中付けているので、電池の持ちと充電の時間は重要です。AppleWatch以外は比較的持ちが良いので、私的にはあんまり気にならなかったですが、使用感としては、時計がタッチしないとみられないのは面倒なので、常時ON状態で3日くらいは持ちますし、風呂の30分の間で満充電になるので、とっても満足です。
ストレス管理 fitbit premium
一口にストレス管理といっても、何を計測しているのか気になりますよね。
新しい機能なので、結局買って使ってみるまでは謎だったんですが、Fitbitアプリでは次の3つをスコアで表示してくれます。(fitbit premiumでのみ使える機能なのかもしれません)
反応性:自律神経の安定→数日間の心拍数変化率、安静時心拍数の増加、皮膚電気活動などから算出
活動のバランス:毎日の歩数、アクティビティ、フィットネス疲労スコアから算出
睡眠パターン:睡眠負債、落ち着かないまたは分裂パターン、レム睡眠、ノンレム睡眠などから算出
使っている実感としては、ストレスというよりはコンディション値があってます。
睡眠の質が悪いときや、動きすぎて疲れているときは明らかにスコアに反映します。
スコアのバランスがとれているほうが、なんとなく快適に過ごせている気がします。
まだ、使用して2週間くらいなので、もっと使ってみないとわからないですね。
「Fitbit Sense」これだけで買う価値あり!
そんなに期待してはいなかったところに買う価値がありました!!
それは、ずばり『マインドフルネス』

マインドフルネスってなに?と思う方もいるかと思うので、概念を軽く
マインドフルネスとは、今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程であり、瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる。とされています。
「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」
これが重要なのですが、Fitbit Senseを買うと上図のように、6カ月間の『fitbit premium』の無料体験がついてます。このfitbit premiumのsense搭載セッションが受けられます。

Fitbitアプリでセッションを受けながらFitbit Senseに手を置くと、EDAスキャンを通して、皮膚電気活動を計測して、反応レベルを示してくれます。
このガイド付きセッションでマインドフルネスを訓練できますので、6か月無料で訓練して、自分にあったマインドフルネスができるようになれば、一生ものです。
これから100歳までの人生に『マインドフルネス』は必須です!
いままで経験のない方は、スマートウォッチを買うついでに体験できると思えば、始めるきっかけになるんじゃないですか?それだけでも買う価値あり!!
fitbit premiumでウェルネスレポートが本格的すぎる!
ウェルネスレポートもfitbit premiumでしか使えないので、私はとりあえず6カ月間使って、無料に切り替える予定ですが、特に、心疾患がある方、日々のトレーニングをレポートにしたい方、毎日の睡眠をレポートにしたい方はわかりやすくて、とても良いサービスです。
レポートでは、30日、3か月、6か月、12か月の平均も出してくれます。
私は、睡眠の質が良くしたいので、レム睡眠やノンレム睡眠、睡眠時間の平均がレポートされていて、続けるか迷ってしましますww

Fitbitのあって便利だった機能
エクササイズの自動計測機能
私の場合は、そんなにエクササイズの計測にはこだわっていなかったのですが、Fitbitアプリでは、ウォーキング、サイクリングを10分に設定しておいたら、自転車に乗ったり、毎日の通勤でエクササイズにカウントされるので結構うれしくなりますww
水分入力
100歳まで生きるのに、結構簡単に続けられる健康の三大要素は『睡眠』『歩く』『水分』だと思っているので、毎日の水分量は重要ですが、自分でどれくらい水を飲んだかってあんまり意識していませんでした。
Fitbitアプリには水分を入力するところがあるので、目標までどれくらい飲めばよいのか意識出来て意外と良いと感じています。
普段意識していないので、忘れちゃうことが多いですが、あんまり飲んでない時に意識しやすくて便利な機能です。
時間ごとのアクティビティアラート
1時間ごとに250歩歩いてないとアラートが鳴ります。
人間は1時間ごとに5分程度の歩行を行うだけで、集中力が夕方まで持続することが、多くの研究から明らかになっています。
集中している作業の途中でも、中断して少し歩いたほうが、そのあとの集中力の持続や創造性に良い影響を与えるので、意外と便利な機能だと感じています。

「Fitbit Sense」こんな人は絶対買い!3つのポイント
めんどくさがりな人
体重計・体組織計に毎日乗る、けどほかのアプリにも入力はめんどくさい。
食事管理アプリと連携したい、けど歩数とか体重とかまで入れるのはめんどくさい。
いくつかのアプリの連係を考えるなら、現時点ではFitbit一択です。
圧倒的人気のAppleWatchですが、サードパーティーアプリとの連携がはっきり言って悪いです。
Fitbitは今までは、あんまりカッコよくなかったけど、Fitbit Senseはカッコよくなってるし、スマートウォッチを持つ意義は簡単に自分自身の一日のログが取れること!Fitbit Senseが全部かなえてくれます
マインドフルネスを始めたい人
最近、マインドフルネスという言葉をよく耳にするようになったと思います。
マインドフルネスは、緊張や不安、うつ状態の緩和、ストレス耐性や集中力、免疫力、記憶力の向上が実証されています。
もし、あなたが始めてみようかなと思っていても、セミナーに行くほどでもないとか、効果が疑わしいとか思っているなら「Fitbit Sense」はおススメです。
6か月のfitbit premium期間で、マインドフルネスのやり方をマスターできれば、それだけでも「Fitbit Sense」を購入する価値があると思います!
最新のウェルネスアプリを期待する人
Fitbit Senseは、ECGアプリ搭載デバイスです。このアプリは、世界中で3,350万人の人が体験している心房細動(AFib)という症状の兆候を見つけるために心拍リズムを評価するものです。スマートウォッチのまわりのステンレススチールのリングのコーナーに指を30秒間静止して置くだけで、ダウンロード可能なデータを出力し、医師と共有することができます。
こちらは現在、日本では動作しませんが、間もなくアメリカでは認証されそうです。
身体の健康のために、主な健康メトリクスを追跡
Fitbit Senseには、発熱、病気、月経の周期などを知らせる体温の変化を検出するための皮膚温度センサーが新しく搭載されました。 毎晩眠っているときにデバイスを装着することで、特定の瞬間の体温測定と違い、皮膚温度の変化を定期的に測定しその傾向を確認することができます。
これからは、スマートウォッチで病気も早期発見する時代に向かっていきそうなので、最新スマートウォッチをつけている意義は大きくなるかもしれません。
そんな先取り大好きなあなたは、「Fitbit Sense」がぴったりかもしれません。
「Fitbit Sense」これが気になるなら買わないほうが良い
エクササイズ中の心拍数がやや遅れる
私は、自転車に乗ったり、歩いたり、ステッパーを使ったエクササイズや筋トレも心拍を見ながらきっっつ~てほどはやらないので、気にならないのですが、心拍数を気にしながらエクササイズをやる方は気になるかもしれませんので、他の製品との比較が必要かと思います。
食事記録はカロリーのみ
検索はかなり多くの食事や、商品、外食も記録出来て、多量栄養素というゲージがあるのですが、うまく表示されません。
もしかしたら、これから表示されたり、表示の仕方があるのかもしれませんが、私の場合は、上述の食事管理アプリは『easiit』を使っているので、あんまり気にしていません。
全てをFitbitで管理したい方は、よく調べてから買う必要があると思います。
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